サッカーで視野を広げるにはどうしたらいいのか?

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視野を広げるためにはどうしたらいいのか、自分の経験から思ったことを書いてみる。

 

ボールの扱い方が上手ければ、視野が広くなるのか?
視野を広げるためにはどのような練習をすればいいのか?

など、いろいろ疑問があると思う。


テクニックがあれば周りを見る余裕が出てくることは間違いない。
視野を広げるための練習はいくらでもある。


それ以前に、いちばん大事なのは、どのタイミングで顔を上げるか、だ。
ルックアップだ。
ルックアップとは、顔を上げるということ。

 

では、どのタイミングでルックアップすればいいのか?

まずは、ボールが遠くにある時は常にルックアップしながら周りを確認する。
次のプレーをイメージする。
ボールが来たら、どんなプレーをするのか、ボールが近くに来たら、どのように動けばいいのか、など色々なイメージを持つことが大事だ。
試合に集中していれば、ぼーっとする暇はないはずだ。


ボールが自分に来そうな時は、ボールばかり見ないで、周りも常に確認しておくことも心掛けていく。
ボールが近くなってくるとボールウォッチャーになってしまうケース、本当に多いと思う。
ボールがどんなに近くにきても、ボールウォッチャーにならないように気をつけることを常に意識していかないといけない。


プロサッカー選手といえば、中田英寿選手のように、試合中常にキョロキョロと周りを見ている。そのような動作が必要だ。
ただ、みるだけでは意味がない。周りを確認しながら常にイメージを持つ。


視野が広いか狭いかは、ルックアップをしてるかしてないかの差なんだと思う。
どのタイミングでルックアップすればいいのか、自分なりに試行錯誤しながら工夫していく。
そうすれば、周りが見えるようになってくると思うから。